淺川雅研究室への配属に興味のある学部3年生へ
「世界初の原子・分子スケール界面現象の観察」にチャレンジ!!
個々の原子や分子を直接観察できる原子間力顕微鏡(AFM)に関する研究を進めています。「化学」に加えて「先端計測技術」を同時に学ぶことができる珍しい特徴を持った研究室です。計測技術に関して事前の知識は必要ありませんので、新しい学問領域にも抵抗なくチャレンジできる積極的なメンバーと研究活動を行いたいと考えています。「世界初の原子・分子スケール現象の観察」に挑戦したい!と思う皆さんは是非、淺川雅研究室を希望してください。自作AFM装置を使いこなすためには粘り強い取り組みが必要ですが、教員や先輩が丁寧に指導します。まだ誰も見たことがない原子や分子の世界を一緒に覗いてみましょう。
界面反応場の精密設計による省エネ物質生産で世界に貢献!!
脱炭素社会に向けて、物質変換・エネルギー変換が起こる界面反応場を原子・分子スケールで理解し、高い反応性と選択性を両立する革新的触媒材料の創成を目指しています。2050年カーボンニュートラル社会を目指して、多くの研究者と連携しながら「地球を救う新規材料開発」を行っており、金沢大学が世界をリードする研究拠点をめざして「先魁プロジェクト」を推進しています。
淺川雅研究室では、表面・界面の計測技術として原子や分子を直接観察できる原子間力顕微鏡(AFM)に関する研究を進めています。「化学」に加えて「先端計測技術」を同時に学ぶことができる珍しい特徴を持った研究室です。計測技術に関して事前の知識は必要ありませんので、新しい学問領域にも抵抗なくチャレンジできる積極的なメンバーと研究活動を行いたいと考えています。「世界初の原子・分子スケール現象の観察!」に挑戦したい方は是非、淺川雅研究室を希望してください。自作AFM装置を使いこなすためには粘り強い取り組みが必要ですが、教員や先輩が丁寧に指導します。まだ誰も見たことがない原子や分子の世界を一緒に覗いてみましょう。AFM技術に加えて、機能性分子の有機合成やその分光測定・電気化学測定・力学測定など幅広い技術にも触れることができます。挑戦的な研究課題に取り組みますので、当然上手くいかないことも多いです。以下のような定期的な活動を通して徹底的に議論しながら皆で解決策を見つけます。
定期的な活動
- Morning Meeting
(可能な限り毎日)情報交換の場。4年生が研究の進め方を相談する機会として使っています。 - Group Meeting
(2週間に1回)研究進捗と今後の方針を各プロジェクトのメンバーで相談します。 - Research Reports
(年に2回)全メンバーが参加して研究背景から現在の課題まで活発に議論します。 - Journal Club
(年に2回)研究課題に関連する論文を検索する方法を学び、論文の内容を全メンバーに紹介します。
積極的な研究活動を支援します。
- 学会発表 国内外の学術会議で研究成果を積極的に発表することを推奨しています。プレゼンテーション能力は研究室で身につけることができる重要なスキルであり、丁寧に指導しています。応用物理学会・日本化学会・その他の研究会などに参加しています。
- 共同研究を通した経験 大学・国研・企業問わず複数の共同研究を推進しています。共同研究先に訪問して実験を実施することや、研究室外の研究者と議論する機会もあります。
- 博士後期課程への進学を決意した学生さんには、卓越大学院プログラムや次世代精鋭人材創発プロジェクト等による給付型奨学金や入学料・授業料免除の支援を受けるプログラムが用意されています。
ご興味がある方はいつでも構いませんので淺川雅(hi_asa(at)staff.kanazawa-u.ac.jp)までご連絡ください。研究室見学等は随時受け付けています。遠慮無くコンタクトしてください。
博士後期課程への入学に興味のある皆さんへ
他大学からの進学者希望者や社会人学生も募集しています。社会人学生には社会人特別選抜試験や早期修了制度も準備されています。ご興味のある方は淺川雅(hi_asa(at)staff.kanazawa-u.ac.jp)までご連絡ください。
博士前期課程への入学に興味のある皆さんへ
高専・専攻科や他大学から金沢大学・大学院への進学希望者も募集しています。研究室見学や事前相談(オンラインも可)も受け付けていますので、淺川雅(hi_asa(at)staff.kanazawa-u.ac.jp)までご連絡ください。